「はじめての将棋手引帖」の中をのぞいてみよう

1日2ページのスモールステップ

「はじめての将棋手引帖」最大の特徴は、1日1ページのスモールステップを意識したドリル形式であることです。そうすることで、目標を立てて取り組むことができ、さらに、自分がどれだけ成長したのか実感することができます。
また、本テキストの製本は天綴じタイプとなっており、見開きの上部に解説、下部に問題ページが来るように構成しています。解説を見ながら問題を解き進めていくことができ、お子さんが記入しやすいようになっています。

解説を見ながら問題を解き進めることができる天綴じタイプ

解説を見ながら問題を解き進めることができる天綴じタイプ

<解説ページ>

解説ページ


あきこ先生

ポイント1

解説動画

各解説ページの右上にQRコードを付けています。こちらのQRコードを読み取ると、該当ページの解説動画を見ることができます。文章を読んで分かりにくいところを実際に目で見て確認することができます。

ポイント2

学習の目的

毎回、解説ページの冒頭で学習の目的を明記しています。そうすることで子どもたちが今何のトレーニングをしているのか意識することができます。

ポイント3

「おうちのかたへ」

各解説ページの末尾に「おうちのかたへ」というトピックを設けています。ここでは、お子様が学習を進めるにあたっての注意点やアドバイスを記しています。将棋を指したことがない親ごさんでも安心して子どもたちのサポートができます。

「おうちのかたへ」の例

<問題ページ>

問題ページ


ポイント1

日付を記録

毎日継続して解き進めることを意識できるように、取り組んだ日付を記録できるようになっています。

ポイント2

例題を参考に

問題各ページごとに必ず例題をつけるようにしています。そのことにより、問題の解き方、答えの記入法がわかるようになります。

ポイント3

記入しやすい大きなマス目

小さなお子さんでも記入しやすいように、問題の将棋盤は大き目のサイズにしています。


ポイント4

100点満点

全問正解で100点になるように、各問題に得点を分配しています。お子さんが問題を解いたら、ママやパパが採点してあげてください。100点満点を目指すことで、お子さんのモチベーション維持に繋がります。

ポイント5

「かんがえてみよう」

問題ページの末尾に「かんがえてみよう」のコーナーを設けています。将棋は答えが1つではありません。将棋以外の答えが1つではない問題をおうちの方と一緒に会話をしながら取り組むことで、子どもたちが「自分の頭で考えることは楽しい」と思えるように工夫しています。

「かんがえてみよう」の例

ユーザーの声から生まれた復習ページ

このページは、制作過程で実際にこのテキストを子どもたちや、パパ・ママに使ってもらい、その中から誕生しました。
まとまったカテゴリー毎におさらいができる復習ページが付いており(例:「駒を覚えましょう」など)、ここで分からないところ、理解できないところがあれば、もう1度解説ページに戻っておさらいすることができます。


解説を見ながら問題を解き進めることができる天綴じタイプ

解説を見ながら問題を解き進めることができる天綴じタイプ

将棋の基礎から学べて初めての人にも安心。


将棋の基礎から学べて初めての人にも安心。

ポイント1

将棋ってどんなゲーム

「将棋ってどんなゲームかな?」から始めますので、小さなお子さんや本当に将棋を知らない方、1度も将棋を指したことがない方でも安心して始めることができます。

ポイント2

日本の伝統文化

将棋はボードゲームの1種です。しかし、それと同時に、長い歴史を持つ日本の伝統文化でもあります。そのため将棋において礼儀作法はとても重要な要素の1つ。「はじめての将棋手引帖」では、まず最初に将棋における礼儀作法について触れることで子どもたちに礼儀作法の大切さを伝えます。


他にも楽しく将棋を学ぶための工夫がいっぱい

「はじめての将棋手引帖」では他にも、子どもたちが楽しく将棋を続けるための工夫がたくさんあります。


日本の四季をイメージした表紙

日本の四季をイメージした表紙

株式会社いつつは、子どもたちに日本の伝統文化の魅力を伝えることをモットーに活動しています。そのため「はじめての将棋手引帖」の表紙は日本の四季をイメージした、まるで絵葉書のようなデザインです。全ての問題を解いた後も、インテリアとしておうちに飾っておくことができます。



到達度が一目で分かるシール台紙

到達度が一目で分かるシール台紙

表紙をめくると裏面にシール台紙があります。1日目の課題が済んだら1と書かれたところに、2日目の課題が終われば2と書かれたところに子どもたちの好きなシールを貼ってあげましょう。パパやママからシールをもらうことが子どもたちのやる気につながります。